turn 24

またやってくれましたねー、超展開。
まさかの殿下赤目。
今回の話の見所は間違いなく、殿下とルルの押し問答!!
しびれましたよ〜〜〜〜
頭使うのしんどいので、
もうちょっと具体的なお話をしてほしいところでもありますけどね。
以下殿下のための殿下好きによる妄想
今回、喪中?ってくらい真面目です!!




殿下はフレイヤを世界各国にばらまいて、フレイヤの抑止力によって世界を平和にする。
という考えをおもちのようでした。
ああ、そのためにさっさと上昇して地上○メートルまで上がらなかったのか。
もし上がってたらニーナの開発も手遅れで、圧勝だったのにね。



「俺は明日がほしい」

「矛盾だよ。他人の意思を否定し続けた君が、ここにきて人を、存在を肯定しようというのは」



もっと言ってやれ、シュナイゼル!!



と思ったのは私だけではないはず。

ルルには貴族という希望から抜け出せない限界だ、←うろ覚え
とかなんとか言われていますが、
なにものにも執着しなくなる状態ってどうしたらなれると思います?
かなり主観入りますけど、よっぽどの悲しみと傷を負わなければ、
そんな状態にはなりえないと思うんですよ。


「わたしたちの死で世界に平和を」



殿下は勝つつもりもないが、負けるつもりもないと。
相打ちですね。
ただ、殿下が逃げようとしていたことや、この台詞がルルのチェックメイト
受けてからの台詞だったんで、あくまでも選択肢の1つ
だったんじゃないかと考えていたんですが、ルルの

「自分が殺されるという思い込みが、貴方を敗北へといざなったのだ」

カノンの

「ご自身の命にすら執着することのなかった方が・・・」


で、神になるとかなんとか言ってましたけど
彼も死に、後のことは生きている者に任せようとしていたんだろうと
今は思ってます。
「君は最初から私を殺すのではなく・・・」
という台詞もありましたしね。

そう考えると前回の
「私を倒したいと思っているだけでは、私には勝てないよ」
が生きてきますねー。
倒れるけども、簡単には倒れてやらない。
さあ、この私を倒してみせろ!!!!


うわあこの男、マジかっけー。


死ぬのにはもったいなさすぎるよー新しい世界でも絶対に必要な人材!!



ほんといい男だよ、シュナイゼル。今までの話で1番感動したかもしれん。
そんなシュナイゼルに対してのルルの台詞。これ、今日のキーワードだと思ってます。



「だからこそ私は、貴方にゼロに仕えよ


という言葉をプレゼントしよう」


1・だからこそ
2・ゼロ

この2点がポイントだと思います。
「だからこそ」
この言葉って「矛盾だよ、他人の意思を〜」と
「私たちの命で世界に平和を〜」に
かかるんだよね?
ゼロ・レクイエムの全貌がよくわからないのでなんともいえませんが、
必要な人材だと思われたんでしょうね。
普通に考えて
これだけ頭がキレて+命に執着がない男
って忠臣にするにはもってこいだもんね。
ここから超妄想突入するんですけど、
とりあえずルルとスザクは亡くなって、
ナナリーがゼロを引き継いだりしちゃう?
だからゼロに仕えよ=
新世界でナナリーが生きていくための補佐でも
するための駒なんじゃないかと思ってます。
あの謝らない男、ルルが認めた男だもの。



だけどルルってナナリーが絡むと計画が全てぐちゃぐちゃになるんだよなあ。
ゼロ・レクイエムも失敗しそうな気が大。ていうか失敗しろ。
だって相手はあのナナリーだよ?
ナナリーがお兄さまを殺せるわけもなく、ルルも死ねるわけがないじゃん。
ルルにとっての数少ない生きる希望なんだから。
ここでありえるのはスザクだけれども、
スザクはカレンと応戦中で、C.C.の名前や願いは・・・
まあうやむやにしても流れ的には問題ないですしね。
DVDに特典映像!とかすれば?
・・・・買わねーよ。もちろんレンタル。




さて、こんだけ語っといて今回の不満点。

ギアスがルル主役の話で、ルルをきらきらさせなきゃいけない、
それはわかってるんです。けどさ、ルルのいい話にする必要ってあるの?
あんな演出では、明らかに殿下が悪者ですよ。
今回の殿下の扱いようはひどい。
最後の何、あの録画でしたーvvっていうの。前にも使ってたよね。
主人公のまわりは時間も止まるんですかね。
ギアスが私の中で今期の惜しい作品にランクインしてしまった瞬間だったよ。
こんなにストーリーがいいのに。。。
まだ完全にインしてはないけど、片足つっこんだのは確実。
最終話次第ってとこかな。