最近、思ったこと。
ちょっと酔っています、なんか最近思ったこと。
就職○ャーナルもいいけど、違う年代向けの雑誌も読んだほうがいいんじゃないか?
友達に勧められて、この間初めて就職ジャーナルを図書館で読んだんだけど
就職活動の流れや同年の学生の意気込みがわかりやすく伝わってきて、いい雑誌だなと思った。
ただこういう雑誌って、どうやって利益取ってるんだろうね?
読者は人事と就職活動をしている人(新卒のみ)に限られるだろうし、
就活は期間がだいたい決まっているから、図書館に置いてあるのなら
わざわざ買ったりしないだろう。
あぁ、親とか、そうだ、会社の人事、トップの方々は読む方もいるかもしれん。
でもまあある程度、読者層が限られているのには変わりないし、新しい読者層を掴むのは難しい雑誌であると思う。
発行部数が少ないんだろうか?値段は見てないんだが、けっこう高いとか?(就活生にはかかせない雑誌ならしいので
高くても買う人は買うし、新卒は毎年いるので一定の読者数は掴める)
もしかしたら雑誌は赤字でもサイトや企業展で儲かってるから帳消しになるのかも・・・。
と、いろいろ推測してみたけど
雑誌に出たい会社がお金だしてる(または、セットとしてサイト掲載料等に含まれている)
というのが妥当かな。
私が経営者だったらそうするわ(笑)
偉そうに語ってるけど、
そもそも「雑誌」がどうやって儲けてるのか知らないから、無責任な発言(笑)です。
それで、えっと、最近読んだ雑誌、PRESIDENT、この雑誌はすごく勉強になった。
考えてみたら、面接で出会う社員さん方の多くは私らよりも20〜30年は長く生きてる
(もっと上の方々もいらっしゃるだろう)わけで、育ってきた環境も教育も、全く違う。
というかそういったことをナシにしたって、「働く」という次元の社会と学生から見える社会は
違うものであることは間違いない。(就職してからも、会社で働く上で問題になりそう)
つまり考え方が全てではないだろうけど、違う部分がある、むしろ違っているのが当たり前。
違っていなければ逆に恐ろしいとも思う。
ということで、そういったことを知らずに面接に望んでもしょうがない、しかしこの年代の方々との
付き合いって私はほとんど無い。(バイト先の店長・社員の方か、両親くらい)
んで、どうしよっかな〜・・と思っていたところにPRESIDENT。
サラリーマンがよく読むわかりやすい経済誌・・・ならしい。
案の定、経済学や法学とのお付き合いがあんまり(笑)無い学部出身には
わからない単語も少し(笑)あったけど読んでみるとすごく面白い。
特に心に残っているのは、10月号か9月号かの特集、ゆとり世代をどう教育するか?(うろ覚え)
で、逆に読んで安心した。
大体これだけマスコミ・政府・ネットでゆとり、ゆとりと騒がれ、実際に学力の世界的な順位も下がれば、
不安なのは学生だけではない。会社の方々も同じように不安なんだなあと。
個人的に日本の学力低下は、学習量の増減もあると思うけど、元をたどれば、
学習も個人の自由という思想(できなければいけないというものではなくなった)が大きくなったからだと思っている。
現に私はそうやって今まで生きてきました。(笑)
少子化の影響で、子供が変に重宝されている部分もあると思う。
逆に子供が少ないのなら、質の高い授業ができる道もあると思ったりして・・・。
この話はながくなるのでやめときます。
学力低下、よりも重要なことは、さっきも書いたけど大半は考え方、それからくるコミュニケーション能力、
行動力の違い(使えねぇなぁ)ということだと思う。
特集では、経営者、または社員の視線から、私たち(ゆとり1世代)がどういう風に見られているのか(見るべきか)
ということが書いてあって、
この視点の記事は読んだことがなかったので(当てはまることは反省しつつ)面白かった。
まあいつものようにぶったぎられているんだけど、悲観する必要はないと思う。
それを踏まえて、自分をどう売り込むか。知って考えることが鍵、これからが宝箱。
就活○ャーナルが嫌いなわけじゃない。
むしろ最初にも書いたけど就活の指南書としてすばらしい出来ばえ。
新卒向けに作ってあるから、新卒万歳!(なんで日本って新卒万歳なの?)すぎているだけ。
全てがオブラートにつつんであるかんじがする。
だからあわせて読んでみたらいいと思う。
PRESIDENTに限らず、サラリーマンが日常で手にする雑誌とか。
(ひとつの雑誌読んだだけでわかった気になっちゃうので気をつけてます)
教育系なら主婦○報とか、親が買いそうな雑誌で親の視点を考えてみる。
これから他の雑誌(書籍)にも幅広く手をつける予定。あとブログなんかもいいよね。経営者のブログとか、
その年代の方のブログ・・・に限らずいろんな方の。
世間的に2ちゃんは認められてないけど、知識があれば2ちゃんも面白いことを知った。
情報の真偽、取捨選択は必要だけど、それは新聞だってテレビだってもちろん雑誌だって同じこと。
とにかくね、せっかくいろんなものがあるんだから利用して、
いろんな考え方・見方を取り入れていかないとね。
社員に実際に会って話してみもせずに、なにやってんだ
と言われそうだけど、確かにその通りです。すいません。
まあなんだ、いろいろ書いたけど早くエントリーをすませろよ、って話なんだよね。
5社しかエントリーしてないって友達に言ったら怒られました。
いい友達だよねえ、ホントに。
就職先、決まったら飲みに行こうね。
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