GUNSLINGER GIRL 〜ミステリアス・ガール〜

GUNSLINGER GIRL DVD-BOX

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原作は、メディアワークスの雑誌『月刊コミック電撃大王』に連載されている、相田裕の漫画。1期は、2003年10月から2004年2月までフジテレビで放送。全13話。2期は、2008年1月より『GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-』(ガンスリンガー・ガール イル・テアトリーノ)のタイトルで放送された。ピノッキオ編などをアニメ化。 第1期から時間が経過しているため、スタッフおよびキャストは一新されている。制作はマッドハウスからアートランドに変更された。

舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織ということになっているが、実際は集めた瀕死の子供達を「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の非合法活動(主に武装反政府活動組織の掃討作戦)に従事させている(義体開発で培った技術をフィードバックして社会福祉にも貢献しているので世間一般には殆ど怪しまれていない)
義体に対する薬物を使った洗脳は「条件付け」と呼ばれ、薬の過度の使用は副作用として依存症や記憶障害、大幅な寿命の低下をもたらす。少女達は「条件付け」によって公社およびそれぞれの担当官への絶対的な服従心を植えつけられる、それに伴い個人差があるものの愛情に似た感情をも抱くことになる。いつも一緒にいることから、義体義体担当官は二人まとめて「フラテッロ(兄妹という意味)」とも呼ばれる。(wikipedia


原作があるものをアニメにするっていうのはとても難しいことなんだなあ、と良くも悪くも考えさせられた作品
私は原作を読んでいないのでキャラクターのずれや、雰囲気のずれなどはわからなかったのですが
1期、2期を続けてみたらこりゃないわ、と。
1期のちっちゃな幸せをみつけていくっていう、暗い中で哀愁漂う雰囲気から

いきなりギャルゲー化もしくはエロゲー

今にも「お帰りなさいませ、ご主人様vv」「萌え供給中で〜す☆」
と言いかねないキャラデザイン、雰囲気。リコはいつからピエロになった?(1話)
成長期はこれだからあなどれん。イッツミステリアス。
台詞までも雲より軽く聞こえてきた。飛び散ってしまえ。
それでも見ていたのはストーリーが好みだったし、本当のことを言うと慣れたから
適応能力ってすごいですネ。

きっと、きっと2期って名乗っちゃったところに問題があるんだよ
別枠で、1期とは違うガンスリとして放送していればストーリーがいいからまあまあ良作

(いたるところでポルターガイストがおきてたけど、あの世界では日常茶飯事なんでしょう)


○1期○
リコかわいいよリコ!!
リコとジャンの組みあわせが好き。
どちらも足をひっぱってないように(今のところ)みえるから、義体と担当官として一番いい組み合わせだと思う。
任務中、無表情なリコは見ていて痛々しいけれど、
私なんかは任務とそれ以外でのリコのギャップにかわいさ倍増しちゃうわけです。
wikipediaにも書いてあったけど、リコは長生きするんじゃないかと思う。
記憶の混乱が全く書かれてないしね。
エッタとジョゼは夫婦にしか見えん。
ジョゼはエッタを「妹」と重ねてみているのは後々問題になりそうだし、
エッタはジョゼを「兄」としては見ていないし、そもそも兄妹愛と恋愛の愛の違いってなんだろうね?
というわけで私的にエッタが一番可哀想。
気になったのは、1期の「名前をつける」儀式かな。
名前をつけたら情がうつりやすくなると思うんですが
番号でいいんじゃないでしょうか?といいたくなった。


○2期○
ピノッキオってネーミングセンス0だな、おやじ
でも許す、ピノッキオかっこいい。
後半はピノッキオ主人公で間違いない。
「情にふれるな」←うろ覚え
は、殺し屋としては正論。
敵と味方を同じ価値観でみてしまったら、殺すなんてことはできなくなる。


条件付け、でパブロフの犬を思い出した。あんなかんじを薬で行うってこと?
原作も機会があれば読みたいなあ。
さっきふと思ったけど、F.S.S.のファティマとちょっと似てるよね。